鏡餅の飾りはいつからするもの?家の各部屋に飾る?喪中はどうするの?


お正月の鏡餅の飾りについてちょっと疑問に思ったことがあったので
調べてみました。



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鏡餅の飾りはいつからするもの?


鏡餅を飾るのは、すす払い(12月13日)から大掃除をはじめて、
注連縄や注連飾りをしたあと、歳神様が来られる29日より前に飾ると
良いそうです。28日が末広がりだから良いそうですね。

29日に飾ってしまうと、九・餅→苦持ちと連想されて縁起が悪いと言わ
れていますが、関西の一部では「29」を「福」と解釈してこの日に餅つきを
するところもあるのだとか、地域によって逆の解釈になるのですね。

31日に飾ってしまうと、お正月飾り全般に言えますが、一夜飾りと
言って、神様をお迎えするには忙しなくていけないから避けるべき
とされています。

独り者だとこういうことから離れて久しいので、かつて親がどうして
いたかということはすっかり忘れてしまっていますね。

ここ数年は初詣をして家内安全のお守りを買うくらいしかしていなかった
のですが、そもそも正月は神様とご先祖さまにも挨拶を差し上げる必要が
あるのだとか、

訳あって母方の墓に参る人間は私しかいないので、来年の正月はお墓にも
行かないとですね。

鏡餅の飾りは各部屋に?


鏡餅は本来ならば各部屋に飾るのが正しいそうです。
歳神様は分霊されると信じられているので、家のなかで大切だと思う場所には
一通り置いて構わないのだとか、
トイレや家の下座であっても、玄関に注連縄がしてあればその内には不浄なものが
無いと解釈されるので問題ないそうです。

ただ、大きさや置く場所に細かい決まりがあるわけではないため家庭によって
置く場所や数に違いがあるのだそうです。
私が育った家は小さかったので居間にひとつだけ飾ってあったように記憶しています。
各部屋に置くほどあると鏡開きのあとに食べるのがたいへんそうですね。



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地域によるといえば、鏡餅の飾りとして串柿というものを飾る地域もあるそうですね。
柿は幸せをカキ集める、「嘉来」(かき=喜び幸せが来る) にかかっていて、
外側2個づつ、内側に6個で「外はにこにこ、中(仲)むつまじく」の語呂合わせ
になっているのだとか。

また、お正月飾りは松の内までだと思っていましたが、10日の鏡開きまでとか、
15日のどんど焼きまで飾るというところもあるようです。

こう地域ごとに違うとなると、お正月の飾りは神事としての風習よりも地域性に
よるところが大きいように思います。
実家とか親戚づきあいなどがないと、こういうことに触れる機会がなかったので
なんだかちょっと損をしたような気分になりますね。

鏡餅の飾りは喪中はダメ?


喪中はお正月飾りも鏡餅も飾らないことが多いようです。
ただし、49日を過ぎていれば忌明けしているので自粛する必要はないとする考えも
あります。

ちなみに、神棚がある場合は忌明けするまでは半紙を神棚の前に貼ります
神道では死は穢れと考えられることから、忌中は神棚を閉めておくのだとか。
身内の不幸がわかってから神棚に近づく際は塩で穢れを祓ってからでないといけない
そうで、忌明けして神棚を開ける際もお祓いをするのが正式なのだそうです。

また、喪中でも初詣はお寺に行くなら全く問題ないそうです。
厄年でお払いしてもらいたいというのも問題ないのだとか、
ただし、神社に行く場合は全くダメなところもあれば、参道の中央を避け鳥居を
くぐらないならば行ってもよいというところもあるそうなので、喪中に初詣に行きたい
先が神社なら、そこは行ってもよいところかどうか直接聞いて確認したほうが良いです。

鏡餅の飾りについてまとめ


鏡餅などお正月の飾りにはかなり地域色が強く、このやり方が一般的というものを
断じるのが難しいと感じました。

自分のような独り者は、スーパーで買った鏡餅を居間に置いておこうと思います。



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