ロタウィルスってなに?予防接種はいつから?しててもかかるって本当?


赤ちゃんの予防接種ってたくさんあってスケジュール組むの大変ですよね。
そんな予防接種のなかでロタウィルスワクチンの接種時期は特に気をつけないと
いけないと聞きました。何に気をつけたらいいでしょう?
調べてみました。



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ロタウィルスってなに?


ロタウィルスはロタウィルス胃腸炎を引き起こすウィルスです。
昔は白色便性下痢症と呼ばれていたそうですが、同じような症状をもたらす
ノロウィルスが有名になってから区別するために呼び方が変わったそうです。

胃腸炎をもたらすので、嘔吐・下痢それらが重症化して脱水症状を起こします。
これだけでも入院する必要があるほど重症化するかもしれないのですが、

さらに、ロタウィルス脳炎(脳症)という病気になるかも知れないのが
怖いところです。一度脳炎または脳症にかかってしまうと神経系の後遺症が
残るということもあるようです。

胃腸炎で死んでしまうような事態は近年の日本ではほとんど無いようですが、
脳炎・脳症はいつどのようにしてなってしまうかはっきりとはわかっていません。

ロタウィルスの予防接種はいつから受けられるの?


ロタウィルスの予防接種は生後6週から受けられますが、他の予防接種が
2ヶ月から受けられるようになるものがあるため、それに合わせて生後2ヶ月に
なってから同時接種を行うのが一般的
です。
遅くても1回目を14週までに受けさせ、6ヶ月目までに必要回数を接種するように
しましょう。

なるべく病院に行く回数が少ないほうが感染症にかかるリスクが減らせますから、
うまくスケジュールを組んで病院に行く回数を最小限にしたいところです。

そして、ロタウィルスの予防接種を考える上で最も重要な点は、ワクチンを接種
したことによる副反応に気をつけることです。

ロタウィルスの予防接種は適切な時期に予防接種を受けないと腸重積症
なってしまいます。



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腸重積症は生後6ヶ月~2才くらいの男児に多いとされるもので、
腸が異常な動き方をして腸閉塞を起こし、腸の壊死を引き起こすなど
怖い病気です。

生後6ヶ月までに予防接種を終えないとこの腸重積症になるリスクが
とても高くなってしまう
そうなので気をつけてください。

ロタウィルスの予防接種をしてもかかる?


調べている中で、ロタウィルスの予防接種をしたのに白い便が出た。等の
話が見受けられました。予防接種をしていてもロタウィルスにかかることは
あるようです。

ただし、かかっても重症化せず、軽い症状が出るのみということがほとんど
のようなので予防接種を受けさせる意味はあります。

ロタウィルスにかかって重症化するとまずは嘔吐しますが、軽い症状のときは
・普段ぐずらないのに機嫌が悪くなる
・軟便性の下痢をする
・発熱などはなし
・食欲が普段の半分くらいになる

というような症状しかないようです。
水分補給に注意し、自宅で安静にしていれば治ることがほとんどです。

一度重症化してしまうと、完治するまでにかなり病院通いをしなければならなく
なります。赤ちゃんにとっても親御さんにとってもかなりの負担になるので、
しっかり予防接種をしてあげましょう。

ロタウィルスについてのまとめ


赤ちゃんのときはさまざまな感染症によるリスクにさらされています。
ロタウィルスで脳炎・脳症になってしまうと書きましたが、インフルエンザでも
脳炎・脳症になってしまう可能性もあります。
脳症の場合は、脳内で原因となる病原体が確認できない免疫反応なので、
病原体の特定が難しく対処が遅れることが考えられます。

その点、過去にどの病原体について予防接種を行ったかがわかっていれば、
そのような緊急事態にも適切な処置が迅速に行える可能性が増えます。

しっかりと各種予防接種を行っていればそもそもそんな重篤な感染症を
引き起こすこと自体防げます。
赤ちゃんの頃は免疫も弱く自衛することもできないので、親御さん
としてできることは可能な限りしてあげるようにしてください。



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