書き初めで気をつけるポイントとおすすめの熟語そもそもなぜするのか


書き初めの課題が出ているけどなんと書いたらよいか迷いませんか?
書く際に気をつけると良いポイントとおすすめの熟語をまとめましたので参考にして下さい。



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書き初めを書く際に気をつけるポイント

半紙いっぱいに書く

書き初めはその年の目標や意気込みを書くものなので、細々とした小さい文字では見る人に伝わりません。できるだけ大きい字で書きましょう。

はねを意識する

はねるところをしっかりと意識するだけでも文字がはっきりとしてうまく見えます。

集中して一気に書く

途中で休憩したり、勢いを止めてしまうと文字の一体感が損なわれてしまいます。
半紙に対してこのように書くというイメージを固め、書き始めたら勢いを込めて迷い無く一気に書き上げましょう。

これらのことに気をつけて気持ちを込めて書くことができれば、見る人から良い評価を得ることができるでしょう。

書き初めにおすすめの熟語


書き初めとして書く文字を指定されていない場合におすすめの熟語をまとめました。

小学校で習う漢字を使った熟語

小学生ではとくに目標を掲げるなどの内容にはせずに、正月らしい単語を使ったわかりやすい熟語を選ぶことが多いです。

・平和 ・年始 ・未来 ・お正月 ・春の海
・はつゆめ ・初日の出 ・晴れた空
・未来の光 ・希望の春

※学校で既に習っている漢字を使うようにしてください。まだ習っていない漢字を使うと何かしら注意をされる可能性がありますのでお気をつけください。

具体的な目標を掲げる熟語

中学生以降はわかりやすい目標を掲げる内容のものも良いと思います。

・一日一膳 ・早寝早起 ・整理整頓 ・毎日元気
・健康第一 ・漢字学習 ・計算練習

心構えをあらわす熟語

既に挑戦すべきことが決まっているのなら、それに対しての心構えを表明する内容のものにすると新年の決意がより他人に伝わるでしょう。



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・精進 (一つのことに精神を集中して励むこと。)
・飛躍 (大きく発展して活躍すること。また、急速に進歩・向上すること。)
・一所懸命 (物事を命がけでやること。中世の武士が命を懸けて守り抜くべき所領を一所懸命の地と呼んだことによる)
・不言実行 (文句や理屈を言わずに、黙ってなすべきことを実行すること。) 
・日進月歩 (日ごと月ごとに絶えず進歩すること。)
・明鏡止水 (邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容。)
・公明正大 (私心をさしはさまず、公正に事を行うこと。)
・臥薪嘗胆 (将来の成功を期して苦労に耐えること。)
・背水之陣 (切羽詰まっていて、もう一歩も後にはひけないぎりぎりの状況。また、そうした状況に身を置いて、必死に物事に取り組むこと。)
・脚下照顧 (他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て自分のことをよく反省すべきこと。また、足元に気をつけよの意)
・不断の努力
・新春の決意

書き初めはなぜするのか?


ここで閑話休題ですが、そもそも書き初めはなぜするのでしょうか?

はるか昔には宮中行事として正月におめでたい詩歌を恵方に向かって書くという習慣があり、江戸時代以降庶民にも広まったものが現代の書き初めの起こりであるそうです。
このときに書いたものを左義長、いわゆるどんど焼きで燃やしその炎が高く上がると字が上達すると言われていたそうです。
ですので、本来はどんど焼きに出して字の上達を願うまでが庶民にとっての書き初めの行事であったと考えられます。

ですが、現代ではあまり書き初めで書いたものをどんど焼きに出さなくなりましたよね、そのせいで書き初めをすることについて疑問を持つ子が出てくるようになったのだと考えられます。
恥ずかしながら、かく言う私も「なんで新年早々習字をするんだ?」と思っていました。

書初めについてまとめ


現代では自らの意思を相手に伝える手段はたくさんあり、そのために一文字一文字に心を込めるということは少なくなっていると思います。

硯に向かい自分のなかの思いや考えを整理して一文字一文字を大切に書く、現代では得がたい体験であるので是非この機会にじっくりと字を書くことに時間を使っていただきたいと思います。



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