産後の子育て不安 出産して感じたこと&悩みを解消できたその理由

子どもがいないうちは、幸せそうな家族を見て、

そのママが悩みを抱えているなんてあまり想像もできませんでした。

でも、実際に自分が出産を経験してみると不安が次から次へとおそってきて、

幸せなはずなのに、なぜ、ととまどいました。

それはホルモンの影響も大きいみたいですが、

やっぱりネガティブな気持ちはつらいですよね。

今回は産後、私が経験した子育ての不安とそれを軽減する

ことになったきっかけを書いてみようと思います。



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みんな同じ環境 閉じこもらないで外へ出る勇気を

私が育児で不安だったのは、当時都会に住んでいて、

周りに気軽に相談できる人がいなかったからです。

手伝いに来てくれていた母も帰ってしまえば日中は私と子どもだけ。

何かあったときに一人で対応できるかと考えると

とても不安になりました。

でも、それはママ友が出来たことで解消できました。

しかも彼女は同じマンションだったので、本当に心強かったです。

ママ友が出来たのは、近くの児童館に行った時でした。

その時は珍しく娘と一緒に行ってみようかなと気が向いた日で、

なぜか自分から声をかけました。

それからは、イベントに一緒に出掛けたり、情報の交換をしたりしています。

育児に対する不安は、そばに気軽に話せる相手、頼れる相手が

いることでこんなにも気持ちが違うのだなあと実感しました。

想像もできなかった産後の不安

私たちは結婚してもなかなか、子どもに恵まれませんでした。

30を過ぎてからの結婚だったので、周りからも「子どもはまだ?」

と聞かれることも多く、「子どもは早い方がいいよー。」

とおせっかいを焼かれることもしばしばでした。

なにより、自分自身が強く赤ちゃんを望んでいたので、

周りがどんどん妊娠していくのを聞くたびに、うらやましく思っていました。

そんな時、私たちより1年遅く結婚した弟たち夫婦に子どもが出来たことを聞きました。

うれしい反面、素直に喜べない感情も正直ありました。

そして予定通りに赤ちゃんは生まれ、私のところにも母から連絡がありました。

そこで、弟のお嫁さんに祝福のメールを送ると、

お礼の言葉と共に、子育てに対する不安の気持ちが長文で送られてきました。

この時、私は「何を言っているんだ。赤ちゃんにもすぐ恵まれて幸せなはずなのに。」

と心の中で思いました。

もちろん、メールでは励ましの言葉を送りましたが、

まだ子どもがいない私にそんなメールをしてきたことにも腹が立ちましたし、

そんな風に思ってしまう黒い自分にも嫌気がさしました。

当時の私は産後の子育てに対する不安なんて、全く見当もつかなかったのです。



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出産を経験して分かった産後の子育て不安

数年後、やっと私たち夫婦にも赤ちゃんが授かりました。

妊娠中がトラブル続きだったこともあって、

赤ちゃんが生まれるまでは安心できませんでした。

本当に元気に生まれてきてくれるのだろうか、

私たちはパパ、ママになれるだろうか、とそればかりを考えて、

生まれた後のことまで考える余裕はありませんでした。

無事に娘が誕生し、親になると、一気に不安が押し寄せてきました。

念願かなってやっとママになれたけれど、

まだ自分では何もできない赤ちゃんの世話を私がちゃんと、できるだろうか。

抱き方だって、おむつの変え方だって知らないし、

他の人は慣れた手つきでおっぱいをあげてるのに、私はうまく出来ない。

授乳室でも、あの人は、あんなに自然に赤ちゃんに話しかけながらお世話しているのに、

私なんか何を話しかけたらいいか分からない。

他の子はおっぱいあげたらすぐ寝ているのに、

うちの子は全然寝てくれない。泣き声も大きいし、

なんかうちの子だけちょっとおかしいんじゃないか。。。

産後の疲れもあって、こんな風にネガティブなことばかりが

頭の中をグルグルとまわりました。

泣き声が大きい我が子が、同室のお母さんたちに迷惑になるのでは、

と心配で子どもが泣き出すと部屋を出ていました。

そのため全然自分が休むことができず、出産から退院するまでの

5日間で数時間しか眠ることが出来ませんでした。

そして自分が出産して初めて、弟のお嫁さんの気持ちが分かりました。

子育ての不安はどんどん大きくなっていった

退院してからは、母が来てくれていたので、だいぶ助けてもらいました。

一人ではとても乗り切れなかったと思います。

妊娠中の長期入院で体力がなくなっていたので、何をするにも大変でした。

20代で3人生んだ母に「私はそんなに大変じゃなかった。

退院してからもすぐにごはん作っていたしね。やっぱり高齢出産は大変だね。」

と言われました。

体力がないと、気分も下がりますね。

とにかくネガティブで、夫にも冷たくなりました。

今なら、夫は何をして良いか分からなかったのかな、

と振り返って思う余裕がありますが、

当時は自分から育児に協力しようとしてくれない夫の存在がさらに、

育児不安をかきたてていました。

なにかあったら私がこの子を守らなきゃ、私しかこの子にはいない、

と思うと、その気持ちがどんどん自分を追い込んでいきました。

誰でも、最初は新米ママですよね。

自分だけだと思って悩まないで、周りの人に相談したり、

一歩外に出て環境を変えてみること、

その勇気も大切だなと思います。



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